9.7インチ信者のiPad mini 6長期レビュー1週間目「開封の儀と簡単なセットアップ」

  1. North.〜iPad mini 6購入までのあらすじ〜
  2. 開封の儀
  3. 1週間使ってわかったこと
    1. 感想1:24時間一緒にいたくなる完璧すぎるサイズ感 Ver.2
    2. 感想2:ベゼルレスは意外と使いやすい
    3. 感想3:9.7インチと比べても画面が小さくなったような感じがしない
    4. 感想4:顔や視線を動かすことなく、画面全ての情報を楽にみることができる
    5. 感想5:ゲームの勝率がやたらと高くなる。もはや、課金するくらいならiPad miniを買った方がいいと断言できるくらい。
    6. 感想6:Bluetoothスピーカーが不要なくらいの恐ろしい高音質
    7. 感想7:軽いからか、長時間使用や外出時でも全然疲れない
    8. 感想8:実はUSB-Cが最強
    9. 感想9:簡単なMacの用途は全てカバーできる
    10. 感想10:SideCarがしやすい
    11. 感想11:凄まじい電池持ち。iPhone 7とは比べ物にならない。
    12. 感想12:美しい。特にパープルが美しすぎる。
    13. 感想13:音量ボタンは意外と使いやすい。
    14. 感想14:磁気コネクタとTouch ID搭載電源ボタンの色が合わせられていたり、USB-C端子の中までパープルだったり、こだわりが恐ろしいレベル。
    15. 感想15:それほどデメリットが見つからない
    16. 感想16:人気がありすぎる
    17. 感想17:いくらベゼルレスだからといっても8.3インチでのSplit Viewは無理がある
    18. 感想18:大きなキーボードを接続しようとはなかなか思えない
    19. 感想19:音量ボタンは慣れるまで時間がかかるかも。
  4. 今回のまとめ:これはiPhoneヘビーユーザーへの答えかもしれない

North.〜iPad mini 6購入までのあらすじ〜

僕はこれまで9.7インチ信者、要するに「黄金サイズのiPad以外は実質的にはiPadではない」という考え方をしていた。しかし実際はというと、しっかりとした活躍の機会があったのは購入後半年程度で、その後は機動力に優れるiPhoneの使用時間が増加し、マルチタスクなどはMacで行うようになっていた。さらに、ここ1年はiPadのサイズを「あれ?黄金サイズって本当に黄金なのかな?中途半端なんじゃない?」と思うようにもなってきていた。
そんな中、半年前の2021年4月頃から、「iPad miniに新型が登場するのではないか?」というリークが目立つようになってきた。以前から「Apple信者1億人創出計画」でiPad miniというデバイスが「24時間使いたくなる完璧なサイズ感を持ったデバイスである」というレビューが数回行われていたため、僕の記憶にもはっきりと残っていたし、新型iPad miniには少し注目していた。
そしていつの日か、僕は「iPad miniなら、iOS端末の機動力を存分に活かしながらも、iPhoneより圧倒的に快適なインプット・簡易アウトプットができるのではないか?」と思いはじめ、iPad miniの購入を検討しはじめた。

それから、色々右往左往しながら導入計画や購入シミュレーションを行い、購入検討開始から5ヶ月が経過した2021年9月15日。ついに、Apple Eventで新型iPad miniことiPad mini 6が発表された。しかもこれまで歴代iPad miniが受けてきた不遇の扱いとは真逆の、ベゼルレスやApple Pencil 2、USB-Cに両側2スピーカーなど最新スペックへの対応。iPhone Plusシリーズよりも一回り程度大きいくらいの、決してiPadとは言えないサイズの筐体に最新技術が詰め込まれた、ロマンあふれる目玉製品となって。

しかし、人気率の高さは入手のしづらさに繋がった。発売日に実機を確認し、その次の日には家電量販店で予約するという、僕史上最速記録での購入決断となったものの、それでも1ヶ月待った。

2021年10月23日。いよいよ運命の日が訪れた。

開封の儀

※開封の儀記録をしますが、前回の記事で説明した通り当ブログでは画像を掲載できる状態にありません。そのため、今回は文字のみで半年分の感動をお伝えさせていただこうと思います。ただし、とりあえずの画像撮影は開封の儀の際に行っているので、掲載が行える状況を作成次第、画像アップロードをさせていただく予定となりますm(_ _)m

その日は唐突に訪れた。とある一本の電話。それは、家電量販店から発信された「iPad mini 6が店舗に届いた」という内容の電話だった。その日はたまたま店舗まで行ける状況があり、急いで受け取りに行った。

店舗に到着後、iPad mini 6の受け取りに直行。袋や爆弾箱などではなく、よく見るiPad miniのあの箱そのままを受け取り、自宅まで持ち帰ることとなった。
受け取り後は店舗のApple製品実機とアクセサリー類を、「iPad miniを買ったことをサラッと、しかしガンガンと主張するあの箱」を抱えたまま触ってきた。その時異様に緊張したので、「あっ、多分一生無理だわ。発売日レビューとか顔出し動画とか。」と僕は静かに悟った。

さて、受け取りの際の茶番はさておき、開封の儀へ。

うーん、、、あれほど待ったiPad miniなのに、シミュレーションのしすぎであまりテンションが上がりきらない。あまりにもいい製品であるがために、期待値を上回ることをわかってしまっているからだろうか。。。

店舗で持つ時は異様に緊張した箱。iPad mini 6の公式サイトを開くと一発目に飛び込んでくるあの本体と壁紙は異様なオーラを放つ・・・

帰り道でずーっとなでなでしてきたペリペリ部分。

iPad miniの部分とAppleロゴまでパープル。やばい。やばすぎる。

オープン。ペリペリ・・・スルスル・・・

なんだろう。嬉しいとは思っているのに、異様に冷静。6ヶ月という日々を無事に過ごしてきた安心感と、最高の製品であることを直感で理解しているような、なんだか不思議な気持ち。

Designed by Apple in California.

中には見慣れないUSB-Cケーブルと充電器。なんだかMacBookを開封しているような見た目をしたアクセサリーだ。

説明書の意味をはたさない説明書(笑)と、みんなお馴染みAppleロゴシール。そして、パープルの色味をすこしだけ主張するiPad miniのラストペリペリ。

うわ。やばい。なにこれ。スペースグレイ風の、でも何かが違うパープルの雰囲気。たくさんのレビュー記事を既に見ているけど、実機を見ると次元が違う美しさ。。。なんだこれは。

電源ボタンと磁気コネクタの色が揃えられている謎のこだわり。しかもUSB-C端子の中までパープル。ここまでくると、「実は、Apple信者がただ変態なのではなく、変態Appleが変態Apple信者を量産しているのでは?」と思ってしまうレベルの美しさ。

凄まじい主張を見せるカメラとスピーカー。2021年の最新技術がこの小さい筐体に・・・

iPad mini 6のAppleロゴに映り込むiMac(2020)のAppleロゴ。あぁ。。。りんごに包まれてる。

いよいよ電源ON。実現に半年もかかった念願の瞬間がいよいよクル。

oh…これはずるいよ(´;ω;`)ブワッ
iOS(iPadOS)15から「Hello」をはじめとするデバイスの挨拶の画面が変わったということはわかっていたのに、、、感動が桁違い。。。

「Hello」。セットアップを進め、いよいよiPad mini 6が僕のデバイスリストにNorth.

こちらこそ、我が家へようこそ!これからよろしく!iPad mini 6!

1週間使ってわかったこと

ここからは1週間使ってわかった簡単な感想を書き記していく。かなり厳しく書いたつもりだが、いつの間にか絶賛レビュー化していた。

感想1:24時間一緒にいたくなる完璧すぎるサイズ感 Ver.2

初代iPad miniからずっとiPad miniのセールスポイントとして存在していた「24使いたくなる完璧なサイズ感」。
事実、9.7インチ信者の僕がiPad miniというデバイスが欲しくなるきっかけとなったのだが、今回はベゼルレスになったため、7.9インチから8.3インチと、少々ディスプレイサイズが大きくなった。

「大丈夫かなこれ。簡単に持てなくなるんじゃない?」とは思ったが、その心配とは反対に、サイズ感の良さはさらに進化し、新しいステージに入っていた。

僕はホームボタン有り時代のiPad miniを購入したことはないが、店頭実機でもそのサイズ感が絶妙であることは確認していた。しかし、iPad mini 6は実機を触った時点で桁違いのフィット感があった。ホームボタンやベゼルのスペースが無くなったからか、まるで手のひらがRetinaディスプレイになったのかと勘違いしてしまう。そう。間違って手に収めたまま店頭を後にしてしまいそうになるほどに。

僕は、このサイズ感は購入して家で使い始めた時に本来の実力を発揮すると思っている。横持ちと縦持ちを使い分けることでどんな場所でも、どんな作業も、まぁまぁの環境で作業できてしまうというメリットは、購入して実際使ってみないと分からなかった凄まじい隠れメリット。
実際、この記事の下書きメモも、iPad mini 6のソフトウェアキーボードを使いソファーに寄りかかりながら作成したもの(作成態度悪くてすみません。できるだけ多くの発見点を見つけるためなのでお許しくださいm(_ _)m)である。

よく、「Apple信者1億人創出計画」を閲覧しているさまざまなプロフェッショナルの方々のコメントを覗く時があるのだが、iPad miniに関してのコメントでは、
「iPad mini最高ですよね。一回使ったらもうやめられないです。」
「新型が発売されるたびに買い替えてきてます。今のは○台目です。迷ったら一度買ってみたほうがいいと言い切れる中毒的なデバイスです。」
「はよ買え。後悔しないから。はよ。」
というコメントが非常に多いと感じている。しかもそのようなコメントでは、ほぼ間違いなく「iPad mini特有のサイズ感」に対して言及されている。

「9.7インチこそが最高!」と思っていた頃の僕は「いや、怖っmini信者。恐ろしいわ。」と思っていたが、いざ自分で使ってみると、miniユーザーの方々がそう言いたくなる理由もものすごくわかるし、実際僕も当ブログでこれだけ大絶賛しているのだから、iPad miniは「使えば分かる。」という言葉が一番似合うデバイスではないのだろうか。

感想2:ベゼルレスは意外と使いやすい

僕はこれまでiPhone 7、6s(中古)、iPad(第6世代)とホームボタンのある端末ばかりを使用してきて、iPad mini 6がはじめてのベゼルレス端末となった。iPhone XS発売のあたりからApple信者になって、

XSの感度微妙だなぁ。。。まだホームボタンありの方が良いな。→iPad Pro 2018の感度もあんまり良くないなぁ。。。操作ミス多いわ。→M1 iPad Pro(2021)の感度いいなぁ。。。そろそろだわ。→iOS 15になってから感度いいなぁ。。。そのうちベゼルレスデビューを・・・→miniキタァぁぁ!!!サイズ感もいいし誤操作も少ない!v( ̄∇ ̄)ニヤッ←イマココ

という形でベゼルレスとかなり距離を置いてApple信者歴を歩んできたのだが、ベゼルレス端末が発売されはじまった時と現在では全然使い心地が違う。最初の頃は、実機を触っていても前述の通り「あれ?このジェスチャーまともにできないやん。」と思う時も多かったが、毎年行われるハードウェアの性能上昇や、ベゼルレス端末に特化したiOSの更新が積み重なってきたことによって、現在ではホームボタン有りの端末と変わらない。いや、それを上回るスピードで操作できるようになった。

さて、話をiPad miniに戻すが、iPad mini 6もベゼルレス進化をした端末であるため、購入の際には不安があった。しかし、いざ実機を触ってみると、「おおぉぉぉ!!!M1に劣らず動作も早いし、サイズ感が絶妙で初見でも操作ミスが少ない!これは最高だわ!」と思った。

こんなこと言ってはいたが、いざ家で使ってみると使用開始初日はミス連発だった。しかし、2日目、3日目となっていくうちにどんどん操作ミスが減ってきた。僕が無意識に操作のコツを掴みはじめたからというよりは、iPad mini側が僕の操作の癖に合わせてくれているように感じた。

1週間使った現在はというと、ほぼほぼ操作ミスは消えて、4年半使ったiPhone 7と同じかそれ以上のスピードで正確に操作できるようになってきた。しかも、iPad mini 6特有のサイズ感もあって本当に操作がしやすくなっていた。最初は「ベゼルレス端末に慣れないのではないか?」という心配はあったが、思った以上にスムーズに移行できて安心した。これもiPad mini 6のサイズ感&iOS 15の進化のおかげだろう。

感想3:9.7インチと比べても画面が小さくなったような感じがしない

僕がこれまで使ってきたiPad(2018)のディスプレイサイズは9.7インチ。対して、iPad mini 6は8.3インチ。約1.4インチの差があるわけだが、実は開封後に行ったセットアップでも意外とサイズ差を感じなかった。逆に、iPad(2018)を使った際の違和感が大きくなった。「えっ?こんなでかいの手に持って使うの?」と思ってしまうようになってしまった。

ちょうど良いサイズ感を維持したままギリギリまで拡張されたディスプレイは思った以上に実力を発揮する。

感想4:顔や視線を動かすことなく、画面全ての情報を楽にみることができる

iPhoneの4.7インチサイズだと「あぁ。ここ見ずらい。ちょっと拡大。あ、横にしたほうがいいか。」と思ったり、iPadの9.7インチサイズだと「あぁ。端に書いてあるの見逃した。戻すのめんどくさいなぁ。。。」とか思うことも多く、ちょこちょこ不満に思うところもあったが、iPad miniの画面サイズなら、顔や視線を動かすことなく、画面全ての情報を楽にみることができる。

それは、僕のとある用途にぴったりだった。それがこちら。

感想5:ゲームの勝率がやたらと高くなる。もはや、課金するくらいならiPad miniを買った方がいいと断言できるくらい。

ブラウジングや日常での使用、ブログ執筆等ももちろん快適度は上昇したが、個人的に一番気に入っているのは、「画面の端から端まで楽に見切れることによって見逃しによるミスが減り、ゲームの勝率が飛躍的に上昇した」ということ。

ゲームをやるたび最高記録連発の嵐。サクサク動作も相まって最高の環境。これがあれば何時間でもゲームができる、そう断言できる一台だ。

※僕は、「アホみたいな値段で課金をするくらいなら、自分にぴったりな画面サイズの端末を購入することのほうが実はお得である」という変な考え方を数年前から勝手に提唱している。画面が小さければ大事な勝因を見逃すことになるし、画面が大きすぎれば大事なものを見逃してしまうかもしれない。さらには、端末が重すぎると指が疲れて集中力ダウンの原因となってしまう(僕はこれが気に入らずにiPad の買い替えを検討するきっかけの1つになった)。そんな状況で課金したところで、それは海の中に大事な貯金を投げまくるような愚行になってしまうからだ。
ここで一つ注意してほしいのが、「僕にはiPad miniが良かったというだけで、この記事を読んでいるあなたにiPad miniが合うかどうかはわからない」ということ。誰もが同じ体格だったらすぐに「これ!」と言えるのだが、そうではないだけに一人一人の答えは違う。メーカーに縛られることなくさまざまなサイズの端末を触り、それで答えに近づいていくことをお勧めする。

感想6:Bluetoothスピーカーが不要なくらいの恐ろしい高音質

iPad(2018)を使っていた時は、「なんだ?このスピーカーは。最大音量でも音がこもって聞こえにくいし、使う姿勢によってはスピーカーが埋もれて音が全然聞こえなくなる。これはありえないわ。」と思うことが頻繁にあり、全然使わなくなったり買い替えを検討したりする理由の最大の要因となった。

もちろん、iPad miniを購入する際もスピーカーは最大の心配要因となった。またもこのひどい音質だったらどうしようかと。いくら両側2スピーカーになったところで、iPad Proの4スピーカーのような音質である可能性は低い。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

と思っていたのだが、iPad mini 6でYoutubeを見たりSpotifyとゲームを並行したりとスピーカーを酷使してみると、その心配はいい意味で裏切られた。
音が立体的で比較的こもってもいない。かと言って低音が微妙とか高音が微妙とかいうわけでもなく、よくあるApple製品の「飾らない素直な音」が聞こえてくるのだ。

期待が裏切られて安心した。安いBluetoothスピーカーよりは全然いい音なので、スピーカーを懸念して購入を躊躇っているならその心配はないということを伝えておく。

感想7:軽いからか、長時間使用や外出時でも全然疲れない

iPad(2018)を使用していた時は、1時間程度手に持っていると手が痛くなったり、バッグに入れると重さのせいでバッグがずれだしたり何かと不便だった。それは、469gというHHKB並みの重さが原因だった。一方、iPad mini 6の重量は、僕が購入したWi-Fiモデルで293g。
iPad mini 6なら、軽量なため長時間作業でも疲れないし、とりあえずバッグに入れても、重くて困ることもない。「重いし今日は使わないかな。。。」となる日を少なくするためだけでも、iPad mini 6を買う価値が十分、いや、十二分にあると思う。

感想8:実はUSB-Cが最強

iPad mini 5からiPad mini 6にアップデートされて大きく変わったポイントの一つである「USB-C端子の採用」。Lightningを好む人もいるし、USB-Cを好む人もいるためなんとも言い難いが、僕はUSB-C端子を採用したことによって、iPad mini 6の機動性をさらに活かせるようになっていると感じている。

感想9:簡単なMacの用途は全てカバーできる

実は、iPad mini 6が凄すぎるせいでMacBook Proを使う時間までもが減ってしまった。そうなった原因としてはこんな感じ。
まず、MacBook Pro 2017よりも圧倒的に軽いため、少しの移動でも間違いなく手元に持っておくことができる。さらに、macOSではなくiOSを搭載していることによって、iPhoneと同じような感覚で使うことができる。
そして、ここからが肝心。最近、僕はHDMIケーブルを使用してテレビにYoutube動画を表示する時があるのだが、前述した通りiPad mini 6がUSB-Cを搭載していることによって、MacBook Pro 2017と同じような利便さのまま、精神的にも物理的にも圧倒的に軽い状態でテレビへのHDMI接続ができるようになったのだ。

メモやブラウジング、リマインダーやYoutube動画の視聴、短時間のタイピングなど、iPhoneどころかMacBookの用途さえもカバーできてしまうiPad mini 6は、怪物だとしか思えない素晴らしい1台だ。

感想10:SideCarがしやすい

MacBookの用途をカバーすると言ったが、実はMacBookの補助デバイスにもなるのだ。SideCarを使うことにより、MacBook Pro 16インチ程度の重さでデュアルディスプレイ環境を作成することができる。

13インチと7.9インチ。最初はかなり違和感があったが、3日くらい使ったらそれほど違和感がなくなった。16インチを「画面が大きいから欲しい。」と思っている人はぜひこの方法も検討してみることをお勧めしたい。

感想11:凄まじい電池持ち。iPhone 7とは比べ物にならない。

「え?電池持ち悪かったから今年の1月にiPhone2台持ちにしたのに、その上を行くってどういうこと?」

僕は1月に中古のiPhone 6sを購入した。理由は、「iPhoneの電池がすぐ切れるから。」もう使用開始4年半となったiPhone 7も7月にバッテリー交換を行ったが、その上を行くのがiPad mini 6の電池持ち。iPhone 7、6sの2台を使用しても、バッテリーは持って5時間だったのが、iPad mini 6は6時間程度無充電でもまだ60%程度残っていることが非常に多い。

MacBook ProがYoutube再生(ブラウザはChrome)で1時間30分程度、iPhoneが2台で5時間程度しか持たないというカオスな状態だったからか、iPad mini 6の電池持ちが思った以上に大きな印象として残った。

感想12:美しい。特にパープルが美しすぎる。

iPad mini 6のカラーは、スペースグレイ系の色から「スペースグレイ」と「パープル」、シルバー系の色から「ピンク」と「スターライト」というラインアップとなっている。

スペースグレイはいつも通りのスペースグレイ、ピンクは「シルバー×ローズゴールド」、スターライトは「シルバー×ゴールド」という感じの色味のため、iPad mini 6のカラーでは必然的にパープルが注目されネットでもパープルフィーバーが起こっているわけだが、、、

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

確かにこれは良いカラーだわ。

以前の記事で書いた通り、明るさによっても全然印象が変わるし、なんだか使っていて飽きないカラーだと思う。いつも色味が違う感じ。いつ見ても物凄く新鮮なのだ。しかも、開封時に書いたとおり、変態Appleの凄まじいこだわりぶりによって、完成度も非常に高い。

意外と使っていて飽きないというのはスペースグレイの印象に近いが、明るさによって色の雰囲気が変わるという面白い側面を持っているパープルのため、すべてのApple製品のカラーラインアップに追加しても良いのではないか?と思ったくらい、パープルの印象が良かった。

感想13:音量ボタンは意外と使いやすい。

賛否両論の音量ボタン。今のところ、僕はそれほど違和感なく使うことができている。しかし、まだ使用開始1週間のため、これからも注目していく予定。

感想14:磁気コネクタとTouch ID搭載電源ボタンの色が合わせられていたり、USB-C端子の中までパープルだったり、こだわりが恐ろしいレベル。

ここでは見た目を挙げたが、iPad mini 6は、全体的にiPad miniらしからぬ優遇&こだわりぶりを受けていると感じる。

iPad miniと言われて一番先に浮かぶ印象は「不遇の端末」というものだろう。mini 4の際には、iPad Air 2と並んで「Appleに忘れ去られたiPad」として話題になり、mini 5の時にはiPad Airに新型であるAir 4が出てからも長い間アップデートされていなかったことから、「折り畳みiPhoneが発売したら、iPad miniはディスコンになる。」というリークまで出るほどだった。

しかし、iPad mini 6は違った。9月のイベントで基本的にメインとなる製品はiPhoneだが、そのイベントで発表されたiPhone 13シリーズはカメラ関連のアップデート中心の、いわばマイナーアップデートだった。つまり、フルモデルチェンジとなったiPad mini 6は、実質このイベントのメイン格として発表されたわけだ。

iPhone Plusシリーズよりも一回り程度大きな筐体。決してiPadとはいえないこの小さな筐体に、iPad Air、いや、iPad Proの並みの性能が詰め込まれたのだ。最近のApple製品のスタンダードとなりつつあるベゼルレス×スクエアデザイン、両側2スピーカー、Smart FolioやUSB-C、Apple Pencil 2への対応、CPUやカメラのスペックアップなど、挙げ出したら止まらない。
その上、デザインもかなり拘っていると感じる。どのカラーも高級感があるし、MacBookとの組み合わせでも存在感は劣らない。そして前述の通り、細部へのこだわりも半端ない。この小さな筐体に夢のようなハイスペックを詰め込み、妥協なきデザインまでもを持ち、iPad miniの概念を180°反転させてしまった。そんな歴史的な端末、256GBWi-Fiモデルでもなんと77800円。iPhone 13 Pro Max(ストレージ256GB)が146800円なので、ほぼ半額といえる値段だ。

買わない理由がどこにある。近頃iPhoneの理想系として挙げられる「さらなる画面の大型化」、「USB-C端子の採用」、「Apple Pencilへの対応」、「iPadOSの搭載」など、iPad miniなら全てを揃えている。ぜひ一度、高い高いiPhoneを買うことだけでなく、iPad mini、安いiPhone、Apple Watch、AirPodsを組み合わせる「外出四天王」の考え方を実践してみてほしい。気がついた頃にはAppleを大好きになってしまっているだろう。

感想15:それほどデメリットが見つからない

デメリットが見つからなさすぎて、どう書いても贔屓レビューみたいなレビューみたいになってしまう。一メディアとして、ブログの信頼性として、本当に致命的な問題点。
※厳しく評価して思ったことは、「満足度は過去1番」だということです。間違いなく。

感想16:人気がありすぎる

あまりの特大アップデートだっただけに、完全に引っ張りだこ状態。実機確認後、発売日の次の日である9月25日に注文したのに、やっとやっと手に入ったのはほぼ1ヶ月後の10月23日。

僕の運が悪かっただけかもしれないが、実際Smart Folioも手に入らない。到着後まもなくAmazonで注文したSmart Folio(イングリッシュラベンダー)は一時的に在庫切れとなっている。到着日も不明だ。

メディアの注目、レビュー記事数も以前のiPad miniとは桁違いとなっており、歴代ヘビーユーザー&新規ユーザーの購入数も非常に多いiPad mini 6。それだけに競争率も異次元のため、欲しいと思ったら早めに購入することをお勧めする。

感想17:いくらベゼルレスだからといっても8.3インチでのSplit Viewは無理がある

できないことはないけど、少し画面サイズの小ささを感じた。まぁ9.7インチでもそれなりに窮屈に感じるため、やはりSplit ViewはMacや12.9インチ向けの機能だろうと感じた。

感想18:大きなキーボードを接続しようとはなかなか思えない

HHKBやREALFORCEなど、USBハブを使って接続する外付けキーボードも普通に使えるものの、iPad mini本体よりも圧倒的に大きく重いキーボードを使用したいとはそれほど思わない。折り畳みキーボードが最適解か。

感想19:音量ボタンは慣れるまで時間がかかるかも。

先ほど「意外と使いやすい」と評価した音量ボタンだが、流石に初日はミスが多かった。しかし、2日目になるとミスが減り、3日目になるとミスはほぼ0となった。しかし、最初の3日程度は意識して操作を覚える必要はあると感じた。

今回のまとめ:これはiPhoneヘビーユーザーへの答えかもしれない

今回の「iPad miniらしからぬiPad mini」は、Appleが「究極のiOS端末とは?」という問いに出した答えなのだろう。iPhoneに要求されるほぼすべての理想と、iPadの高い作業能力を両立し小さい筐体に詰め込んだこのiPad mini 6は、「なんでもできる端末って、手軽に使えないんでしょ?しかも使い方が難しくて。」という、ガジェット初心者がよく持ってしまいがちな「ガジェットに対する偏見」を一変させてしまうような魅力を持っている。

軽いからいつでも手元に置けて、しかも大体のことはできてしまう。しかも、iOS特有の直感的操作は全く損なわれていない。

もしも、この記事を読んでいるあなたがiPhoneのヘビーユーザーだったり、なんでもできるけど簡単に操作できるようなデバイスが欲しいと思っているガジェット初心者ならば、とりあえずこのiPad mini 6を購入してみることをお勧めする。まだ使用開始から1週間で、アクセサリーも有料アプリも揃っていない状況のため不完全なレビューになってしまったが、2週間、3週間、1ヶ月、2ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年と長期レビューを重ね、元9.7インチ信者が感じたiPad miniの良さ・微妙な部分をしっかりと伝えていきたいと思う。

ただし、mini 7が発売されたら、そのタイミングで長期レビューを中止してしまうかもしれない。なぜなら、あまりにもiPad mini 6をヘビーに使いすぎてあっという間に寿命がきて、iPad mini 7を買う展開になる可能性もあるからだ。もうこの段階で、僕はそう言えてしまうほどヘビーに使っているのだ。

底知れぬ魅力と実力を持つiPad mini。この記事を最後まで読んでいただいたあなたも、ぜひ一度手に取って欲しい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました