キーボードオタクの分離型キーボード導入計画Vol.3「ぬふぬふさんがKinesisを買ったようです」

Madanai
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前回の連載から5ヶ月も経ってしまったが、分離型キーボードについては引き続き情報収集をしていた。しかし、iPad mini 6のレビューなどを書いていたのでなかなか執筆の時間ができなかった。そして、そろそろ記事を書こうとしていたそんな時、突如「Apple信者1億人創出計画」管理人のうぉず(ぬふぬふ)さんが、エルゴノミクスキーボード界随一異様な形状&デカさで有名なKinesis Advantage 2を購入したという動画をアップロード。それによってこの計画はさらにカオスになるのだった・・・

ぬふぬふさんがKinesisを購入

毎日見ているぬふぬふさんの動画。いつも通り動画を見ていた時に、とんでもないものが目に飛び込んできた。それは、あの「Kinesis Advantage 2」。

キーボードオタクになった頃からKinesisの存在は知っていたが、ネット上の購入レビューはほぼ0。そのため、購入候補には挙がらなかったのだが、まさか僕がガジェオタになるきっかけでもあるぬふぬふさんが購入するとは想像していなかった。

世界一信頼できるガジェオタ(個人的に)のあるぬふぬふさんがエルゴノミクス界最狂キーボードとして名高いKinesisを購入したことにより、「分離型寄りのエルゴノミクスもありか・・・」と思いはじめた結果、購入候補は増えるばかり。

ぬふぬふさんのKinesisの評価が高ければKinesisを第一候補にするかもしれない。今回は、Kinesisを筆頭とするエルゴノミクスキーボードを含めて、分離型キーボード完成品、自作分離型キーボード、エルゴノミクス系分離型キーボードそれぞれを選ぶ際のメリット・デメリットを考えていく。

3つの分離型キーボードを徹底比較

分離型キーボード(完成品)

まずは完成品の分離型キーボードについて。代表的なものは、「BAROCCO MD770」、「Matias Programmable Ergo Pro」など。

これから紹介する自作分離型キーボードや、分離型エルゴノミクスキーボードと比べ、一般的なキーボードに近いため、比較的導入のハードルが低いのがポイント。

自作分離型キーボード

最近、一般ユーザーからの注目度上昇中の自作キーボード。構造や配列などの種類が非常に多く、一般ユーザーから見ればハードルが高い分離型キーボードも当然の如く多数存在している。

代表的なものは、「7sPro」、「Lily58 Pro」、「ErgoDash」など。

エルゴノミクス分離型

ぬふぬふさんが購入したことによりいきなり候補に挙がってきたエルゴノミクスキーボード。

安価なものから異様な値段のものまで、さまざまな製品がラインアップされている。実は、ぬふぬふさんはWindowsユーザー時代にも、Microsoftのエルゴノミクスキーボード、「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」を所持していたことがあるらしい。

Windowsユーザー時代もMacユーザー時代も、エルゴノミクスキーボードがぬふぬふさんのキーボード探しの終着駅として選ばれたのかもしれないのだから、信頼性は抜群だ。

代表的なものは、「Microsoft Ergonomic Keyboard」、「Kinesis Advantage 2」など。

分離型キーボード(完成品)のメリット

①導入手順が簡単

完成品は全て揃った状態であるため、届いたらすぐ使えると言うメリットがある。検索するとすぐ出てくるが、エルゴノミクスは異様な形状をしており慣れるのが大変だし、自作品であればそれに加えて部品選び→作成→使うための設定などが必要なため明らかに手順が多い。

作業効率を上げるために時間をかけ過ぎてしまうのはまず問題外。導入までの時間が短縮されるのは大きなメリットだ。

②比較的安い

自作品は機材を揃えることも必要だし、作成途中に失敗をすれば買い直しになる可能性もある。エルゴノミクスはその特殊な形状もあり、異様な値段になる可能性もある。

完成品であれば形に大きなインパクトこそなくても、3つの分離型キーボードの中で比較的安価に購入できるものが多い。

ブログ関連のアプリ購入ももちろん必要なので、値段はできるだけ安い方がいい。それを考えると完成品の安価さは非常に大きな魅力。

デメリット

①デザインは・・・(´;ω;`)ブワッ

ごく一般的なキーボードを真っ二つにしただけのデザイン。デザイン面では正直「うーん・・・」と言わざるを得ないのは大きなデメリットだ。

美しいデザインはその製品と過ごす時間の満足度に直結するため、デザインで大きく劣る完成品の方は大変なことになっている。

②配列は希望通りにはならない

「これえええ!!!これえええぇぇぇ!!!」と言いたくなる大きなデメリット。

形状が形状なためにしょうがないと言うしかないのだが、完成型分離型キーボードは、一般的なキーボードを強引に分離するために小さいキーができてしまうことや、変な場所に無理やりキーをねじ込んであったりする製品ばかりなのだ。

配列が悪すぎれば、最悪買い直しになる可能性も0ではない。超超超絶的に心配。

自作分離型キーボードのメリット

①急成長中のジャンルである

自作キーボード全体に言えることだが、「自作」である以上、当然自分で作成する必要がある。数年ずれていたら候補には挙がらなかったはず。しかし、ありがたいことに近年ではインターネットの普及によって情報量が桁違いに増えた上に、それによって普及率が大幅に上昇してきたため、以前よりは作成に対するハードルは低くなっているらしい。

普及によってカスタマイズの選択肢もどんどんと増えているため、こんなメリットもある。

②希望通りのキーボードが作れる

オンリーワンのキーボードを手に入れられる。満足度100%のキーボードを完成品から見つけるのは至難の業であることは言うまでもないのだが、自作キーボードはキー配列・配置、キートップやスイッチなどほぼ全てのわがままを実現してくれる。

作成が大変なのは言うまでもないのだが、その分の価値は十分、いや、十二分にある。

デメリット

①失敗したら買い直しになる可能性もある

作成中に失敗したら買い直しになる危険性もある。

時間も予算も2倍になる懸念は払拭されない限り大きい。

②時間がかかる

理想を実現するためには当然膨大な時間がかかる。しかし、僕の場合はHHKB2台にREALFORCEを所持しているため、時間がかかろうが大きな問題はないとは言えるが、、、

ブログの本格始動を中心として色々やるべきこともあるため、膨大な時間を消費することになるのには少々抵抗があるのは否めない。

エルゴノミクス分離型キーボードのメリット

①種類が多い

エルゴノミクスキーボードは折りたたみキーボードからデスクトップ用の大型キーボードまで様々な種類がある。

特にWindowsユーザーには絶大な人気があり、それもあってか種類が非常に多くなっている。

ただ分離しているのか、特殊な形状にされて分離しているのかの差であっても、やはり打鍵には大きな差があるのだろう。実際、REALFORCEやHHKBなどの高級キーボードのキー構造もただ平坦なものではなく、長時間タイピングに配慮された設計となっているし、比較してみると疲れの差は意外と大きい。

さらに、個人的な理由でエルゴノミクスキーボードはさらに有利となる要素がある。それがこれ。

②すでに折り畳みを持っている&ぬふぬふさんがKinesisデビュー

これは大きなメリット。先ほど、種類が多いために家と外出先の両方で分離型エルゴノミクスキーボードを使うことができるというメリットを書いてきたが、僕はすでにSANWA SUPPULY SKB-051を所持している。分離と言えるか微妙な幅の分離だが、折り畳みキーボード随一の打ちやすさだと個人的には思う。そのSKB-051を外出先やリビング、自宅でエルゴノミクス分離型を使えば、家と外出先&リビングの環境はかなり近いものになる。

後述する通り、エルゴノミクス分離型は慣れるまでの時間が非常にかかるというデメリットがあるが、僕の場合では入力環境を大体統一できるという大きなメリットもあるのだ。

さらに、ぬふぬふさんはWindowsユーザー時代にマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードを所持していたみたいだし、前述の通りKinesisを購入した。「もうぬふぬふさんが絶賛するならこれ買っちゃって大丈夫じゃない?」と思ってしまうのも事実。

デメリット

①デスクトップ用はスペース消費が絶望的

どう見ても僕のデスクには置き切れないデカさ。置けたとして、他に何も置けない状況になる。これは厳しい。デカイデカイデカイ。。。

②ハイエンドは高価格なものばかり

まぁとんでもない価格。キーボードを1台打っても変えるかどうかレベルのものが非常に多い。自作キーボードの初期費用に勝るとも劣らない価格が溢れ出る物欲の足を引っ張る。

③正直慣れるまで大変な気が・・・

エルゴノミクスは三度見、いや五度見くらいしてもおかしくないくらいのすごい形をしている。長時間タイピングを快適なものにするための構造であることは言うまでもないのだが、いくらなんでも、と言うくらい訳わからないレベルの配列になっているものがほぼ全てだ。特にKinesisに至っては、「なんでこのキーがこんな場所に!?」と困惑すること間違いなしの強烈なインパクトの配列だ。

慣れれば超快適になることは言うまでもないし、実際様々なキーボードを気分によって使っているのだから配列が違うからといって全くタイピングできなくなることはないと思うのだが、、、流石にこれは心配だ。

今回のまとめ:正直ぬふぬふさんの動向次第かも。

分離型キーボードの平均価格は一般的な構造のキーボードと比べると非常に高い。さらに慣れるための時間が必要なため、ハードルも間違いなく高い。さらに、自作キーボードの場合は作成のための時間も追加でかかる。

簡単には決められないが、キーボードオタクとしては、分離型キーボードを購入できるタイミングがあれば間違いなく手に入れたい。正直、今の流れでは何を購入しようかわからないため、ぬふぬふさんの動向もチェックして購入することになるだろう。

現状の第一候補は、完成品の中でもひときわ有名なMatiasかBAROCCO。自作キーボードは完成品導入後の延長線上でも大丈夫だと思うし、エルゴノミクスはぬふぬふさんがどうKinesisを評価するか次第。現在、とあるキーボードの売却を考えているので、その前にやっておきたいことなどもブログに記していこうと思っている。

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