自称キーボードオタクの分離型キーボード導入計画Vol.Final「立ちはだかる壁」

管理人
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購入するキーボードが決まった。しかし、とある実験を行った結果とあるキーボードが強烈に欲しくなってしまい、この計画はさらに難航するのであった・・・

買います。

買います。Kinesis Advantage 360。

前回の記事では第一候補はBAROCCOかMatiasだと書いていたのだが、「Apple信者1億人創出計画」ぬふぬふさんのKinesisレビューが絶賛だったので瞬足でKinesisに決定。

ここの大きなポイントは「わざわざKinesis Advantage 360にする理由」。機能的にはKinesis Advantage2でも問題はないためここで待つのは明らかな時間損失。しかし、それ以上の大きなデメリットによってAdvantage2の購入を断念し、Advantage 360の発売を待つことにした。

重い・高い・デカい

ぬふぬふさんのレビューを見ていただければわかるのだが、Kinesis Advantage2のサイズはテンキーレスキーボードの中でも異次元。ただでさえ27インチiMacとキーボード3台が常時置いてある僕のデスクにこのサイズのキーボードを置ける場所がないのだ。

さらにユニバーサルコントロール登場後は13インチMacBook Pro、iPad mini 6を配置するスペースも必要になる上にユニバーサルコントロールの動作もまだまだ未熟なためApple純正の入力デバイスをすぐ手に取れるところに置いておく方が便利になる。全て配置するとKinesisどころかREALFORCEでさえ置けるかどうかのスペースしか確保できなくなるのだ。

だからこそ、完全分割型のAdvantageが登場することはそんなデメリットをほぼ解消する驚きのアップデート情報だったのだ。値段以外に買わない理由が見つからない。

REALFORCE欲しい欲しい病

先日のAmazonタイムセールでREALFORCEが約5000円オフになった。その期間でぬふぬふさんにREALFORCEをお勧めさせていただいたのだが、、、

調べれば調べるほど欲しくなってしまった。REALFORCEは手元にあるが、それはWindowsベースの初代モデル、108UBK。ぬふぬふさんに勧めようとしてfor Macを調べた結果、発売時から欲しい欲しいと思い続けていたfor Macが強烈に欲しくなってしまったのだった。

さらに、その欲しい欲しい病を悪化させたのは、最近家族から返してもらった無印iPad(2018)。無印iPadはスピーカー性能が現在のアップル製品史上最低クラスなのが大きく足を引っ張っているが、実際Intel時代のMacBook Pro(2017)と比べてもOSの差もあるのか動作の重さは感じにくい。最近、MacBook Proはぬふぬふライブで入力トラブルが頻発する(なぜかReternが押されっぱなしになったりさらにcommand+Cが同時に押されっぱなしになって無限コピペされてしまったりとトラブル三昧。おそらくメモリ不足が原因?)上に、ライブの回数増加やチャット慣れによる入力数増加によってバタフライキーボードの中では一番と言っていいほどクリック感があり打鍵しやすい第二世代でもかなり疲れが出るようになった。そのため希望率3%程度の気持ちで、ここ2年あたりで急速に人気上昇を果たした無印iPad+HHKBの組み合わせでYoutubeライブを視聴してみた。

その結果は・・・・・・・・

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驚くほど快適。Bluetooth接続が原因かiPadが原因かはわからないがたまに入力不具合が発生することも少なからずある。しかしHHKBの快適さがその不具合の差なんて気にならないほど気分を高揚させる。そして、そこに組み合わされるのは世界最高クラスのシェアを誇るiOS。ベンチマークこそMacBook Pro(2017)と同等クラスではあるものの、OSの軽さが圧倒的で入力トラブルもないし非常に快適。それによって、

「iPad+REALFORCE TKL=これが答えだ!」

という図式が成り立ってしまい、REALFORCE欲しい欲しい病は瞬く間に悪化、最後の一押しと言わんばかりにその状況でR3のfor Macが発売されることが公式Twitterで示唆されたため、超速で予算確保を行い購入を確定した。

まだモデル詳細は未発表であるものの、購入するモデルは大体決まっている。iPadとの接続も考慮しHYBRIDのテンキーレスUS配列、静音か非静音かはモデル次第、R3では標準搭載のAPCを使用したMacユーザーの意向検証もしてみたい。押下圧は検討中だが、今の所は30gか45gを予定。ただ、せっかくなら30にして新しい世界を見てみたい気もする。Kinesisよりリーズナブルって言おうとしたものの、最上位モデルはそれほど変わらないという事実(´;ω;`)ブワッ

REALFORCEにさらなる追い風?

REALFORCE欲しい欲しい病が悪化する中、REALFORCEにさらなる追い風が。

なんと、Macユーザー向けになんて偉そうなこと書いていたけどほぼぬふぬふさんのために書いていたREALFORCEの比較記事をぬふぬふさんのキーボード談義の動画で紹介していただけたのだ。

セール終了ギリギリに書き終わった記事だったので間に合わなかったと思っていたが、実はぬふぬふさんが突如行ったライブ配信でREALFORCE R2 for Mac PFU Limited Editionをセール終了直前に購入、しかも当ブログの記事を参考にしていただいけいたようだ。(この時点で僕は寝ていた)

僕がMacユーザーになるきっかけ、ガジェオタになるきっかけ、高級キーボードに興味を持つきっかけとなったぬふぬふさんに画像未掲載の雑なサイトである当ブログを紹介していただける日が来るとは思っていなかった。そんな感動によって、REALFORCE欲しい欲しい病が遂に究極レベルまで悪化、アクセサリーの予算まで(計4万5000円)確保してしまった。

次回:目的か病か。いざ、高級キーボード頂上決戦。

タイピング速度が上昇した上にその時間も長くなったことによる腕や肩の異常からはじまり分離型キーボードの導入を検討、完成品・自作・エルゴノミクスの3つを比較し、さまざまな候補の中から選ばれたぬふぬふさん一押しのエルゴノミクスキーボード「Kinesis Advantage」。その発売予定の分離型モデルKinesis Advantage 360。

そして欲しい欲しい病によって突如候補に浮上した、今のメインキーボードである上に静電容量無節点方式キーボードの頂点である「REALFORCE」、その2022年度内発売予定モデル、東プレ REALFORCE R3 for Mac。

インターネット上で何度も行われた「メカニカルの頂点 vs 静電容量無節点の頂点」によるキーボード頂上決戦だが、この記事を書いている2022年4月現在、どちらのモデルも未発売。つまり当ブログで行う購入検討は双方最新の最上位モデルの比較となる。ここ5年で急激に変化したガジェット情勢に適合した新世代のキーボードの頂点を徹底比較していこうと思う。
それに、せっかくの頂上決戦、それまでに画像掲載をしてプラグインも見直しておきたい。iPadメインの執筆環境作成もしたい。ここからはその準備をして、双方の詳細情報がはっきりするまでの時間を楽しんでいこうと思う。

次期連載:自称キーボードオタクが迷いに迷う。高級キーボード頂上決戦。

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